時計の針 面白い出来事

その瞬間は唐突にやってきた。

生きていると、腹が痛くなるくらい笑うことがある。
その時の事を書き記しておこう。

まず、この写真。
私が使っている目覚まし時計。SEIKOのRAIDEN。
時刻は、3時57分を指している。






















アラームの音量が大きく寝起きが悪い人にもおすすめ。


5年前、法事で叔父と久しぶりに話をした時のこと。

話題が最近の若者の話になった。
話を聞くと「最近の新入社員が物を知らない」というのだ。

私は、適当に相づちを打ちつつ、まあそういうこともあるだろう。
あいさつの仕方とか、言葉づかいとか、その手の話かなと思いつつ、
叔父の続きの言葉を待った。

ある時、叔父がその新入社員に「今、何時だ?」と聞いた。
すると時計を一生懸命に眺めた後、
次の写真にあるように、自分の体を使って時刻を示したというのだ。


















叔父は一瞬、呆然として「新しいギャグなのか」とも考えたらしい。

叔父は普段、あまり面白い話をする人ではない。

ありのままに、まじめに話しているに過ぎないのである。

それがわかっているだけに、周りで聞いていた人たちは

法事の最中であるにもかかわらず、爆笑の渦に巻き込まれたのでした。

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