車で猫を轢かないコツ

運転していると時々、車に轢かれた猫の死骸を目にする。
私は、今まで通算で40万キロ以上、車を運転してきて一度たりとも猫を轢いた事がない。

いきなり飛び出してきた猫をよけるのは不可能である。したがってただ単に運が良かっただけかもしれない。

ただ、何度か危うく猫を轢きそうになったことがあり、そのたびに考え、自分なりに猫を轢かないよう注意をしてきた。

猫を轢きたくないと考えている人は、ぜひ次のことを実践していただきたい。


1.   猫を絶対に轢きたくない、そう固く決意する

どんなにノウハウを学んでも、そう決意しない限り物事は進んでいかない。
まずは決意すること。「猫を絶対に轢かない」そう決意しよう。

2. 猫が飛び出してくる時間帯がある

猫の習性を知ることである。猫はなぜ道路を横切るのか?それは彼らは移動しているのである。道路の両脇に家が建っているような場合、彼らは家から家へ移動していると考えるべきである。移動は、深夜から早朝にかけて行われる。

3.  車列の先頭にならない

猫がなぜ轢かれるのかというと、目測を誤るからである。猫の行動を観察していると、ゆっくりと走っている車が近づいてくるとよける。猫も車は危ないものだと認識しているようだ。轢かれるのは、車が近づいている時に、「渡れる」と猫が目測を誤った時だ。目測を誤った時でも車列の先頭を走っていなければ、自分が猫を轢くことはない。

4. 猫の数が多い地域を把握する

運転していると猫がよく轢かれる場所、猫が多い場所があることに気づく。漁村や港周辺が多い。猫は人里離れたところにはあまりいない。家を寝ぐらにしているからである。
このような猫が多い地域ではスピードを落としてゆっくりと運転するようにしている。
また、他に道があるのであれば遠回りになっても、迂回するのも一つの手だ。

猫を轢きたい思っている人はいないはずだ。

ならば猫を轢かないように注意をしよう。



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